作業場を確保すべく行動してますが、その一環として、今ある荷物の置き場を作らないと部屋が本当の物置にしか見えなくなるので、その為に作ります。
ウォークインクローゼットの時は扉があるので「物置」として使用できたし、約3畳ほどだったので、3面が壁が背もたれとして使えてましたが、普通の部屋となるとベッドも置いてるし、積み上げただけでは崩落での怪我の危険もあるので・・・。
その前に、
何事にも作業する際は靴下とスリッパ(靴)を履きましょう!!
です。
荷物の大移動の際に、素足でやってたのですが、置いていた脚立が倒れて脚立の一番上の部分が足の小指にピンポイントヒット!!
めちゃ腫れて茄子色になって、歩くと痛いです・・・。
前置きが長くなりましたが、積み上げることができる衣装ケース
こういう感じの物。
これだと、棚は特に必要ないかなーと思いますが、
コロ付き衣装ケース
こんなのだと、一応、ころの部分が逃げるようになってて積み上げ出来ますが、コロ部分にかかる負担が大きく、フタが割れてしまって積み上げる事ができなくなってしまいます。
特に我が家は衣装ケースだけど、衣類を入れるよりか、重たい荷物が満載なので余計に割れワレです。
なので、このコロ付き衣装ケースの上に普通?の衣装ケースを積めるようにしたいと思います。
設計と言う程の物ではないですが、いつも構想する時に使ってるのは
木工DIYの設計に超便利な「もりでんV3」
です。
ゼットソー を販売している株式会社岡田金属工業所様(ゼット販売株式会社)もでりんV3 パソコンで超簡単木工設計です。
自分が重宝してるのは、製作する木材の本数や長さを、カット前の木材に当てがって、購入必要本数や切断イメージが出来る機能。
これが超便利。
自分がよくやるのが、構想作品に使う木工の総全長だけを計算して木材購入。
当然のことながら端材なんて考えてないので「あれ?あとちょっと長さが足りない木材ばっかり余って作れない」なんて事をよくしてました。
それが皆無。しかも、カットする木材のレイアウトも変更出来るので、ホームセンターでカット加工する場合、カット回数が少なくなるようにレイアウト変更します。
同じ長さの物は重ねてカット出来るようにレイアウトすれば、節約になります。
これで今回はホームセンターでカットしてもらいました。
えっ!?DIYなのに自分で切らずにホームセンターでカットだと!!
ホームセンターのカット加工は上手く理由すべき
同じ長さの木材が大量に必要な場合は、重ねてカットしてもらうと、かなり安上がりで出来ます。しかも時間も節約。さすがに500ミリ未満の木材をノコギリで50本近く切るのはシンドイです。電動丸のこがあれば別ですが。
って事で「もりでんV3」くんは大活躍です。
この衣装ケースの棚をバージョンアップさせる構想もあるので、大いに活躍してもらいます。
図面が保存出来て、コピーも出来てやり直しが何度も出来るって素晴らしい。
文明万歳。
棚作りと関係ない話ばかりですが、準備編はこういった作文を書いていこうかなと今、思いました。
で、いつもの事ながら1X4オンリーです。
材料編です。
とは言え超お手軽に作るものなので、カットしてもらった木材ぐらいですが・・・。
カット済み1X4木材
これです。
でも撮り間違えて違う長さが混じってます。
700ミリ X 2本(天板を繋げる)
480ミリ X 5本(天板用 等間隔に並べる)
340ミリ X 6本(足)
以上です。
1X4 6F(1820ミリ)が4本です。
1本はかなり余るので、残ってる1X4を使ってもいいかと思います。
奥行 700ミリ
横幅 480ミリ
高さ 359ミリ
のスノコを作る感じです。
奥行きはコロ付き衣装ケースよりちょっと短いサイズ。
高さは、コロ付き衣装ケースにちょうどの高さ。
横幅は無印良品の衣装ケースの横幅プラス約40ミリ。
としています。
横幅が若干長めですが、今後のバージョンアップを考えての長さにしてます。
あとは
絶対に必要なビス 32ミリ
とにかく安い物で購入しました。
全ネジタイプの方が安かったのですが、これを選びました。
1800本入りで、1,098円(税込み)
ホームセンターに行けば、メーカーは違えど同じような価格で販売してるかと思います。
あれば超便利 ラクダ 2X4定規
これを使ってネジ止め位置をマーキングします
以上が使う材料・道具です。
電動ドリルもですが・・・。
お次は作業編です。
天板に足をつけます
見事に割れてます・・・。
下穴はあけてません!!
これを3つ作ります。
お次は
↓こんな感じで天板を繋げていきました

足の着いた天板を端に取り付けて、もう一つの足つき天板は、フリーに動かせるようにねじ止め無しです。


↓こんな感じで動かせるようにしてます


材料削減(制作費削減)に為に隙間がある天板なので、上に置く荷物や衣装ケースなどによって、上に置く荷物の大きさによって位置決めができるようにとの理由です。
見た目麗しく作るのであれば、天板として使う横板の取り付け位置も測定してネジ打ち(等間隔)するのでしょうが、
「DIYはコストと時間と作ったという満足感!!」
- コスト → いかに安くできるか
- 時間 → いかに早くできるか
- 満足感 → できた!!
を重視するワタクシなので目分量の等間隔です!!
こだわりの一品を作るときは、さすがに目分量なんて事はしませんが・・・。
↓コロ付き衣装ケースを置いた感じです。
左右に隙間があるのは上側のバージョンアップの事を考えたのと、手前にベッドがある為に、衣装ケースを全長分引き出すことができません。なので、引き出す際にちょっと斜めにして完全に引き出せるように横幅を多めに取りました。
まぁ、これを4セット作った訳ですが、一番最初に作った物が一番きれいに仕上がったのはうれしいやら悲しいやら・・・。
以下は愚痴です・・・。
最初に作った物は
ひとつひとつノコギリで手切りしたお手製です!!
それ以外は前出したホームセンターでのカット加工を依頼した1X4の木材を使用した訳ですが・・・。
精度にバラつきがありすぎた!!
丸のこで切断してしっかりとした固定器具で固定して切断。
数ミリの誤差はあっても目に見えてズレるほどじゃないよね。
人力で測定して人力で1本1本切るよりかは精度がいいよね。
そう思ってましたが、同じ長さの木材はほとんど無し。
SPF材は反りやねじれがあるので、別段気にしてはないですし、誤差を責めるつもりもありませんよ。
数十円で汗水垂らして一本切る時間のうちに数本を同じ長さに切断してくれる加工。
最高です。
きっちりと作りたいのであれば、最終作業でサンダーやカンナで仕上げてあげるべきですし。
これは完全お手製でも同じことですしね。
では、何が言いたいか?
やっぱりDIYは満足感
一人悦に入って
「奇麗にできた」
「今までで一番奇麗な切断断面」
「数ミリの誤差なく作れた」
「機械作業より自分の手作業の方が奇麗にできた!!」
などなど、あげれば切りがないほどの自己満足の世界!!
って事で、時間と体力がある限りはすべて自分で作業したい。
と。思うワタクシでした。
作業編と言いながら作業以外の方が文章の長い今回でした。
ではでは