サイクロン集塵機を作るにあたって購入した塩ビ管です。
諸先輩方の部品を参考にして(パクッて)揃えました。
まずはこちら
VUパイプ50 500ミリ ¥225
継手異径ソケット50-30 ¥289
VU継手エルボ50 ¥85 2個
VU継手インクリーザー100-50 ¥250
VUパイプ100(1000ミリ) ¥750
VU継手キャップ100 ¥450
DV継手90度大曲L40 ¥100 2個
TS継手異径ソケット40-30 ¥150
塩ビ接着剤 ¥229
以上です。
しかし!!
フタが高い!!
なぜに?
他の方は100パイプの上下に100-50インクリーザーを付けて
上部は掃除機側、下部は吸い取ったゴミを貯めるためにペール缶に接続。
としてるのが多かったですが、スペースがない自分の部屋ではペール缶はでかすぎ。
ってことで、100パイプを1000ミリそのまま使用で、下にフタを付けて
そのままゴミを貯めるようにするつもりです。
ゴミが舞い散って掃除機に吸い取られるようなら再考するつもりです。
とりあえ塩ビ準備でした~。
作業開始です。
丸い物に真っ直ぐ線を引くのは難しいので、
コピー用紙を巻いて切る場所を決めました。
切る時にクルクル回らないようにと思って、
エルボを付けて切りましたが…
切断に使ったノコです。
エルボを付けて切った為に斜めになってしまって段付きになっちゃいました。
まぁ、見えなくなるので良しとします。
簡単に切れましたが、バリがいっぱいです。
広告を丸めて塩ビ管を挟むようにゴシゴシ。
めっちゃ綺麗になりましたー。
ヤスリ要らず。
50パイプを切ってこんな感じ。
次は40パイプです。
50パイプの時同じですね。
大曲40パイプ(加工前)を付けた感じ
ここまでは簡単にできました。
次は大曲パイプをインクリーザーに付ける大曲パイプの加工です。
適当に片側を切った感じ。
とりあえず当ててみる。
ガリガリ削って、ある程度曲面を合わせました。
めっちゃ時間かかったです。
あっちを削っては、こっちがズレ、
こっちを削ったら、あっちがズレ…
曲面ってムズイ。
パイプが短くなった次第です。
削った面です。

今度はインクリーザの穴開けです。
いきなり大穴を開けて失敗したら嫌だったので、段階的に線を書きました。
で…。
ドリルで穴をいっぱい開けてくり抜く方法をやろうと思いましたが、失敗を恐れて、この物で無理矢理に削って穴開けをしたのですが…。
(手持ちが何年も前に買ったコレしかなかったので…)
はっきり言って失敗でした。
めっちゃ時間かかる。
この時点でドリルの穴開け変更したらよかったのでしょうが、ムキなってゴリゴリしました。
穴開け後の写真は撮り忘れました。
さらに失敗した方法がコレ。
ガス式ハンダゴテ。
先端を変える事で色々な用途に使えます。
コレで熱で溶かしながら切ってしまえ!!
と…。
まぁ、当然の事ながら、めっちゃ臭いし、焦げるし綺麗にならない。
はー。
超音波カッターが欲しいです。
このストッパー?部分も削り落として、50パイプが貫通出来る様にします。
削りすぎてスポスポにならないように、調整しながら削りました。
前後しますが、インクリーザに大曲パイプをくっつけます。
汚いです。
綺麗にできませんでした。
曲面ムズイ。
初めての曲面加工だったので、こんなもんでもういいや。と諦めました。
塩ビ管用の接着剤。
材を溶かしてくっつけるみたいです。
プラモの接着剤?
ガンプラ 作ってた小学生の時に、うまくくっつけれなくて、たっぷりと接着剤を塗りたくって、パーツを押さえ込んでいたら、どんどん形が変わって溶けていくのを思い出しました。
コレを思い出して、ある程度のデコボコは溶かしてしまえ!!
と、塗りたくって押さえつけました。
まぁ、売るわけでも無いし、使えたらいいと言う事で…。
で、くっつけたあと、隙間埋めも兼ねてグルーガンで補強しました。
しかーし。
最後で大失敗。
疲れて写真撮り忘れですが、
インクリーザと100パイプをつなげる時に、大曲パイプの接合面の逃げを作るために、100パイプに切れ込みを入れるのですが、何を思ったか、いきなり切ってしまったわけです。
その結果、切りすぎて、インクリーザと100パイプを接続した所に隙間が…
グルーガンで盛って穴埋めしたりました。
で、とりあえず完成したのですが、使ってみた感想を投稿する時に、全体図を載せようと思います。
ではでは
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